コンクリート打設

建物の基礎となる部分に生コンクリートを流し、固めていくコンクリート打設。
完成した後は見えなくなってしまう部分ですが、建物の耐久性や安全性に関わるため、とても重要な工事です。

当社は、型枠工事や鉄筋工事からコンクリート打設など、土木工事に幅広く対応しています。
住宅や集合住宅、施設など、現場に合わせて迅速に対応いたしますので、お困りの際は当社にお任せください。

 

コンクリート打設の手順

【1】生コンクリートを流し込む

まずは、基礎となる底部分に、生コンクリートを打設していきます。
生コンクリートミキサー車から圧送車に移し、圧送車から枠内に生コンクリートを流し込みます。
現場が狭く圧送車が入れない場合などは、人力で行います。

【2】締め固め

バイブレーターと呼ばれる直径4~5センチメートルほどの棒状の機械を使用して、打設した生コンクリートの締め固めを行います。
これをすることにより、生コンクリートが枠内の隅々にまで行き渡り、余分な空気や水分を排出することができます。

【3】表面を整える

次に打設した生コンクリートの表面にヒビが入るのを防ぐため、コテなどを使用して表面を平らに仕上げていきます。
これで、底部分の打設作業は完了です。

【4】二度目のコンクリート打設

底部分の打設作業が終了したら、立ち上がり部分の打設作業に移ります。
コンクリート打設では、このように二度打ちを行うことが一般的です。
型枠を設置し、【1】~【3】の作業を繰り返し行います。
その後、コンクリートを養生して管理し、十分な強度が出たら、型枠を外すという流れになります。

▼お見積もり・ご相談はお気軽に▼
【お問い合わせ】090-8822-4431
【営業時間】8:00~20:00
【メール】お問い合わせはこちら≫
【対応エリア】横浜市・川崎市を中心に神奈川県から関東一円

一覧ページに戻る